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迷路館の殺人 感想と素人探偵の謎への迫り方ともう一つの真相【ネタバレあり】

1988年9月に講談社ノベルスから発行された、綾辻行人さん著の推理小説です。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる作品であり、「館シリーズ」の第三作!!(第一作:十角館の殺人の感想はこちら、第二作:水車館の...
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素晴らしいホワイダニット! 水車館の殺人 感想と素人探偵の謎への迫り方【ネタバレあり】

1987年9月に講談社ノベルスから発行された、綾辻行人(あやつじゆきと)さん著の推理小説です。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる作品であり、「館シリーズ」の第二作!! ※今後出てくる作品のページ数は「講...
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十角館の殺人 感想と探偵の謎解きを考察【ネタバレあり】

1987年9月に講談社ノベルスから発行された、綾辻行人(あやつじゆきと)さん著の推理小説です。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる作品であり、「館シリーズ」の第一作!!(第二作:水車館の殺人の感想はこちら...
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読者へのの挑戦状有り! 殺人方程式 -切断された死体の問題- 感想と考察【ネタバレあり】

1989年5月にカッパ・ノベルス講談社から発行された、綾辻行人(あやつじゆきと)さんの作品です。綾辻行人さんと言えば「館シリーズ」。本作は、館シリーズの第4作目・人形館の殺人の発行の直後に世に出た作品です。(講談社文庫版あとがき(P403)...
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周木律さん著堂シリーズ:個人的な独断と偏見によるランキング【ネタバレ含む】

周木律(しゅうきりつ)さんが2013年から手掛け、2019年に大団円をむかえた堂シリーズ。全七巻を読み終わりましたので、個人的見解によりランキングを作ってみました。 なお、途中からネタバレを含みますので、堂シリーズが未読の方はご注意ください...
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堂シリーズ真犯人がついに明らかに… 大聖堂の殺人~The Books~【感想と考察】

2019年2月に講談社文庫から発行された、周木律(しゅうきりつ)さんの第七作目であり、堂シリーズ最終章「大聖堂の殺人~The Books~」の感想です。 堂シリーズもついに最終章!!第一作:眼球堂の殺人に始まった堂シリーズも本作で終わりを迎...
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あなたは難易度レベルSが解けるか!? 鏡面堂の殺人~Theory of Relativity~【感想と考察】

2018年12月に講談社文庫から発行された、周木律(しゅうきりつ)さんの堂シリーズ第六作目「鏡面堂の殺人~Theory of Relativity~」の感想です。 堂シリーズもついに六作目。第五作:教会堂の殺人が惨憺たる内容だっただけに、堂...
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かなり疑問が残る…!! 教会堂の殺人~Game Theory~【感想と考察】

2015年7月に講談社ノベルスから発行された、周木律(しゅうきりつ)さんの堂シリーズ第五作目「教会堂の殺人~Game Theory~」の感想です。 堂シリーズもついに五作目。第四作:伽藍堂の殺人は個人的にはあまり満足のいく内容でなかったため...
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伽藍堂の殺人~Banach-Tarski Paradox~【感想と考察】

2014年9月に講談社ノベルスから発行された、周木律(しゅうきりつ)さんの堂シリーズ第四作目「伽藍堂の殺人~Banach-Tarski Paradox~」の感想です。 堂シリーズもついに四作目。(サブタイトルは「バナッハタルスキ パラドクス...
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フラクタルが織りなす事件! 五覚堂の殺人~Burnig Ship~【感想と考察】

2014年2月に講談社ノベルスから発行された、周木律(しゅうきりつ)さんの堂シリーズ第三作目「五覚堂の殺人~Burning Ship~」の感想です。 堂シリーズ第二作目「双孔堂の殺人~Double Torus~」からわずか半年後に発行されて...
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あなたもきっと騙される! 双孔堂の殺人~Double Torus~【感想と考察】

2013年8月に講談社ノベルスから発行された、周木律(しゅうきりつ)さんの堂シリーズ第二作目「双孔堂の殺人~Double Torus~」の感想です。 第47回メフィスト賞を受賞した作品で、「眼球堂の殺人~The Book~」からわずか4カ月...
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堂シリーズ第一作目! 眼球堂の殺人~The Book~【感想と考察】

2013年4月に講談社ノベルスから発行された、周木律(しゅうきりつ)さんの作品「眼球堂の殺人~The Book~」の感想です。 第47回メフィスト賞受賞作品で、「密室!館!不可能犯罪!正統かつ清新な本格ミステリ!刮目せよ、これがメフィスト賞...
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