感想

テレビ

全体的に完成度が高い!!世にも奇妙な物語2022年夏の特別編:感想【ネタバレあり】

私が世にも奇妙な物語に興味を持つようになったのは、以前見た2006年放映の「山田祭り」がとても印象に残っているから。短編でしたが、とても後味の悪い作品でした…あの作品以上の衝撃を求めて、世にも奇妙な物語を見続けています…!(もちろん、感動す...
感想

密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック この作品を好きになれないところの紹介【ネタバレあり】

2022年4月に宝島社から発行された、鴨崎暖炉(かもさきだんろ)さん著の推理小説です。第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作!(個人的にはこの「ミステリーがすごい! 大賞」で良作!と呼べる作品に出合った記憶があまりな...
感想

【漫画版】十角館の殺人 第五巻を読んだ感想と漫画版十角館全体の感想

1987年9月に講談社ノベルスから発行された、綾辻行人(あやつじゆきと)さん著の推理小説「十角館の殺人」。アフタヌーンで連載中でしたがついに完結!2022年5月に第五巻が講談社から発売されました。 (function(b,c,f,g,a,d...
感想

知念実希人著【硝子の塔の殺人】簡単に感想を書く

ふらっと寄った本屋さんで大々的に売られていた「硝子の塔の殺人」。どうやらポップを読む限り、最近評判の本格ミステリらしい…。 ここのところミステリ読んでなかった&評判は良さそうなので、読んでみることにしました。では感想、簡単に書いていきます。...
体験談

子供と一緒に【エアコン室外機カバー】をDIY

ずっと必要性を感じていたエアコンの室外機カバー。子供の春休みに一緒に作ることにしました。 「設計図無し・材料は廃材」というアバウトさですが、そこそこに仕上がったので様子を書いていきます。 室外機カバーの効果 「室外機カバーで直射日光を遮ると...
感想

阿津川辰海著【蒼海館の殺人】簡単に感想を書く

前作「紅蓮館の殺人」の続編です。紅蓮館のラストでは、後味悪く終わってしまった主人公たち…。今後2人がどうするのか気になっていたので、続編の存在は嬉しいです。では感想、簡単に書いていきます。 感想(重要なネタバレなし) (function(b...
感想

麻耶雄嵩の名作「夏と冬の奏鳴曲」 出来事を時系列に並べ謎を考察する【ネタバレあり】

1993年8月に講談社ノベルスから発行された、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの小説です。 本作は1994年度「このミステリーがすごい」で第17位に選ばれています。 麻耶雄嵩さんと言えば、2017年に嵐の相葉雅紀さん主演のテレビドラマ「貴族探偵」...
感想

麻耶雄嵩の名作「螢」 唯一の生存者の考察と良かった点のまとめ【ネタバレあり】

2004年8月に幻冬舎から発行された、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの小説です。 本作は2005年度「本格ミステリベスト10」で第3位に選ばれています。また、2005年度「このミステリーがすごい!」で第11位に選ばれています。 麻耶雄嵩さんと言...
感想

屍人荘の殺人【漫画版】 感想 マンガならではの見せ方がとても面白かった!

2017年10月に東京創元社から発行された、今村昌弘(いまむらまさひろ)さんの小説が、2019年12月に集英社から漫画版が発売され、2021年7月に完結しています。 漫画を描いているのはミヨカワ将(まさる)さん。乙一原作「山羊座の友人」の作...
感想

麻耶雄嵩の名作「鴉」 感想と考察ともう一つの真相など【ネタバレあり】

1997年9月に幻冬舎から発行された、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの小説です。 本作は1998年度「本格ミステリベスト10」で第1位に選ばれています。 麻耶雄嵩さんと言えば、2017年に嵐の相葉雅紀さん主演のテレビドラマ「貴族探偵」の原作を書...
感想

三津田信三著【忌名の如き贄るもの】簡単に感想を書く

2021年に発行された三津田信三著「刀城言耶」シリーズです。シリーズもので、長編だけでなく短編集も出ています。私はとりあえず長編のみこれまで読んできました。その中で、前々作「碆霊の如き祀るもの」は正直イマイチ。なので今作も、あまり期待しすぎ...
感想

阿津川辰海著「紅蓮館の殺人」感想と疑問点と本作における真犯人に関する考察

2019年9月に講談社タイガから発行された、阿津川辰海著「紅蓮館の殺人」を読みました。読むきっかけとなったのは、佳多山大地著「新本格ミステリを知るための100冊」に載っていたからです。webで感想を検索しても「面白かった」「よく出来ていた」...
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