【親子で登山】小学生でも余裕!「榛名富士」下りはロープウェーで!

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抱っこばかりせがんでいた息子達も、もう小学生です。
毎日登下校で片道20~30分歩くので、「結構山登れるのでは?」とふと疑問に思いました。

そこで、今回は短時間で登れる「榛名富士」にチャレンジです。
果たして息子たちはちゃんと登り切れるのか…?

榛名富士

榛名富士

群馬県高崎市榛名湖町

群馬県高崎市にある榛名湖、その横にある綺麗なおわん型の山です。

榛名富士は標高1391mですが、登山口から1時間程で登頂できる手軽な山となっています。
というのも、登山口自体が結構な標高にあるんですよね。
榛名湖自体山の上にある湖ですから。
湖まで行くのが大変です(笑) 車でグネグネ道をドライブすることになります。

榛名富士は登山道が2つあります。
1つはビジターセンター横、もう一つはゆうすげ温泉方面です。
今回はビジターセンター横から登ります。
駐車場もしっかりしているし、何といっても近くにロープウェーの駅があるので!

そう、榛名富士は榛名山ロープウェイーがあるんです。
体力に自信がなくても、登ってしまえば下りはロープウェーでOK。
逆に登りはロープウェーで下りだけ徒歩でもOK。 
やさしいです。

登山の様子

所要時間1時間くらい 

8時20分 ビジターセンター駐車場→徒歩約35分
8時55分 榛名富士山頂→休憩約25分
9時20分 ロープウェーにて下山→2~3分ほど乗車
9時25分 ロープウェー駅→徒歩5分
9時半  ビジターセンター駐車場

上記の工程で行って来ました!

まずはビジターセンター横の登山口の様子です。
気持ちの良い遊歩道って感じですね。

榛名富士登山口

しばらく行くと山道になってきます。
少し傾斜がきついかな? おまけに笹が生えているので、半ズボンはNGです。
有名な山だし手軽に登れるから、登る人が多いのでしょう。
登山道はしっかりしていて、見失って迷うという事はありません。
子供が先頭でも安心して歩けます。

登山道の様子

木々の隙間から湖が見えます。
まだこの時期は葉があるからイマイチだけど、冬にはもっとよく見えますね。
子供はひたすら先頭をずんずん進んでいきます…。
大人組は登り始め10分ですでにヘロヘロです…。

登山道から見える榛名湖

ひたすら山道を登ると、あっけなくロープウェーの駅が見えました!
やったね!

子供は息切れ1つすることなく山道を抜けました。
一方私は息切れしかない…! 
子供の元気さに驚かされました。

ロープウェーの駅が見えたところ

ロープウェーの駅まで来たけど、山頂はもう少し先です。
でもほとんどゴールと言っていい。
最期の階段を上って山頂まで行きます。


榛名富士神社があるようで、木の鳥居があります。
いい感じです。

榛名富士神社の鳥居

そして山頂! 

神社にお参りしてから、周りの景色を見てみました。

う~ん、いい感じの景色ですが…気が邪魔かな(笑)
山頂付近の低木を伐採すればもっといい景色ですが、少し残念です。
もしくは冬なら葉が無くなってもっといいかも!

山頂からの展望
山頂からの展望

少し残念な気持ちでロープウェーの方に戻ったら、そっちの方が景色の本命でした!

なるほど、ロープウェー横の景色で充分だから山頂は放置されていたのかな?
とても良い眺めです。

しばらく眺めを楽しんだり、お菓子を食べたりして休憩しました。
子供も私も体力的には、全然歩きで下山できるけど「ロープウェー乗ってみたい」
という子供からのリクエストにより、ロープウェーで下山です。

登るのには35分程かかったけど、帰りは2~3分でした(笑)
何ならもう一度登ってもいいくらい元気です! 登らないけど!

おまけでアヒルボート

8時20分に出発して9時30分には下山という、かなり短時間の登山でした。

もっと時間かかると思っていたので拍子抜けです。

なので、ちょっとおまけでアヒルボートに乗ってきました。
30分で1500円、大人2人子供2人なら4人乗りOKでした。

アヒルボート乗り場

子供はもちろんの事、私も初めて乗りましたが、かなりきつかったです。
漕ぐのが大変! 
もっと優雅だと思っていたので驚きました(笑)

少し離れた湖面には、ワカサギ釣りのボートが多数出ていました。
9月~11月までワカサギ釣りを楽しめるようです。
次はそっちもいいかもな~

まとめ

小学生の息子2人に榛名富士登山は余裕でした!
後で感想を聞いたところ「登下校と同じ感覚だった」との事…。
小学生。すごい。

一方大人組はヘロヘロでした。
ただ、子供がハイペースで登り、それに合わせたせいでもあります。
もう少しスローペースで登ればこんなにヘロヘロにはならなかった…はずです。

子供達が予想外に楽しかったらしく、「また登りたい」と言っています。
なので、次回は往復2~3時間程度で行ける山に登ってみたいと思います。

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