感想北山猛邦著【「瑠璃城」殺人事件】読んだ感想。 北山猛邦さんの「瑠璃城」読んでみました。本格ミステリということで読んでみたのですが、まさかの話に驚きです。個人的にとても面白かったので、感想書いておきます。 あらすじ 密室と化した図書館内で女性が短剣で貫かれる。周囲には七芒... 2023.01.14感想本
感想北山猛邦著【月灯館殺人事件】簡単な感想 北山猛邦さんの「月灯館殺人事件」を読んでみました。サラっと流し読もうと思ったら、思いのほかちゃんとしたミステリでした。簡単に感想を書いていきます。 あらすじ 「本格ミステリの神」と謳われる作家・天神人が統べる館、「月灯館」。... 2022.12.15感想本
感想月原歩著【首無館の殺人】簡単な感想 月原歩さんの「首無館の殺人」を読みました。サラっと読んだので、そんなに深い考察は出来ないけど…率直な感想を書いていきます。 あらすじ 首のない死体が一つ。浮遊する首が一つ… 没落した明治の貿易商、宇江榊家。令嬢... 2022.12.08感想本
感想【ファンタジー小説感想】RDGレッドデータガール 物凄く久しぶりにファンタジー小説を読みました。読んだのはレッドデータガールという、アニメ化もされた有名なお話。簡単に感想書いておきます。 あらすじ 凄く簡単にあらすじを。 主人公は修験道にゆかりのある神社に住む「泉水子」... 2022.10.10感想本
感想密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック この作品を好きになれないところの紹介【ネタバレあり】 2022年4月に宝島社から発行された、鴨崎暖炉(かもさきだんろ)さん著の推理小説です。第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作!(個人的にはこの「ミステリーがすごい! 大賞」で良作!と呼べる作品に出合った記憶があまり... 2022.07.15感想本
感想【漫画版】十角館の殺人 第五巻を読んだ感想と漫画版十角館全体の感想 1987年9月に講談社ノベルスから発行された、綾辻行人(あやつじゆきと)さん著の推理小説「十角館の殺人」。アフタヌーンで連載中でしたがついに完結!2022年5月に第五巻が講談社から発売されました。 (function(b,c,f... 2022.07.01感想本
感想知念実希人著【硝子の塔の殺人】簡単に感想を書く ふらっと寄った本屋さんで大々的に売られていた「硝子の塔の殺人」。どうやらポップを読む限り、最近評判の本格ミステリらしい…。 ここのところミステリ読んでなかった&評判は良さそうなので、読んでみることにしました。では感想、簡単に... 2022.06.12感想本
感想阿津川辰海著【蒼海館の殺人】簡単に感想を書く 前作「紅蓮館の殺人」の続編です。紅蓮館のラストでは、後味悪く終わってしまった主人公たち…。今後2人がどうするのか気になっていたので、続編の存在は嬉しいです。では感想、簡単に書いていきます。 感想(重要なネタバレなし) ... 2022.05.01感想本
感想麻耶雄嵩の名作「夏と冬の奏鳴曲」 出来事を時系列に並べ謎を考察する【ネタバレあり】 1993年8月に講談社ノベルスから発行された、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの小説です。 本作は1994年度「このミステリーがすごい」で第17位に選ばれています。 麻耶雄嵩さんと言えば、2017年に嵐の相葉雅紀さん主演のテレビドラ... 2022.04.07感想本
感想麻耶雄嵩の名作「螢」 唯一の生存者の考察と良かった点のまとめ【ネタバレあり】 2004年8月に幻冬舎から発行された、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの小説です。 本作は2005年度「本格ミステリベスト10」で第3位に選ばれています。また、2005年度「このミステリーがすごい!」で第11位に選ばれています。 麻... 2022.03.19感想本
感想屍人荘の殺人【漫画版】 感想 マンガならではの見せ方がとても面白かった! 2017年10月に東京創元社から発行された、今村昌弘(いまむらまさひろ)さんの小説が、2019年12月に集英社から漫画版が発売され、2021年7月に完結しています。 漫画を描いているのはミヨカワ将(まさる)さん。乙一原作「山羊座の友... 2022.03.13感想本
感想麻耶雄嵩の名作「鴉」 感想と考察ともう一つの真相など【ネタバレあり】 1997年9月に幻冬舎から発行された、麻耶雄嵩(まやゆたか)さんの小説です。 本作は1998年度「本格ミステリベスト10」で第1位に選ばれています。 麻耶雄嵩さんと言えば、2017年に嵐の相葉雅紀さん主演のテレビドラマ「貴族探... 2022.03.09感想本