蟻退治に「重曹+粉砂糖」効果があるのかやってみた結果

体験談
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先日、水道メーターに蟻が大量発生しました。
空のはずのボックス内に、アリの持ち込んだ土・蟻・卵が積もっていて非常に気持ち悪い…。
心をすり減らしながら殺虫剤片手に処理しましたが、もう二度とやりたくありません。
しかし我が家には他にもアリの巣が沢山あります。
この際、一気にそれらを処理しよう! 
ということで、有名な蟻期待法「重曹+粉砂糖」を使用して効果を見てみます!

重曹+粉砂糖

蟻は重曹を食べると死んでしまうようです。
というのも、体内のギ酸と重曹がなんやかんや化学反応し、二酸化炭素が発生するからです。

ただ、重曹だけでは食べません。
粉砂糖を混ぜておくことで、粉砂糖と一緒に重曹も食べてもらえるようになります。
私はとりあえず、重曹:粉砂糖2:1位の割合で混ぜてみました。


ちなみに、今回は重曹+粉砂糖を使いますが、この他にも蟻を処理する方法はあります。
巣に熱湯をかける
アリの巣コロリを置く
アリの巣用殺虫スプレーを注入する

など…。
いや、巣に熱湯って凄い発想ですよね。いつかやって見ようかな。
アリの巣コロリ&スプレーは、今回の方法が効かなかった場合に取っておきます。


設置

蟻が居そうな場所に設置していきます。

①蟻の巣近く(1)
②蟻の巣近く(2)
③水道メーター近く
④蟻の行列横
⑤庭の片すみ

この5か所です。
雨が降ると濡れてドロドロになってしまうので、天気予報で晴れが続くタイミングを狙います。





結果

①蟻の巣近く(1)
蟻が運ぶのを確認。2~3日で無くなる。その後、付近で蟻の姿は確認できず。

②蟻の巣近く(2)
蟻が運ぶのを確認。2~3日で無くなる。その後、付近で蟻の姿は確認できず。

③水道メーター近く
蟻が運ぶのを確認。2~3日で無くなる。その後、付近で蟻の姿は確認できず。

④蟻の行列横

蟻が運ぶのを確認。しかしあまり運ばれず、数日後の雨により溶けてなくなる。その後、蟻の行列は確認できず。

⑤庭の片すみ
蟻は確認できず。数日後の雨で溶けてなくなる。



結論

数日後の様子だけ見ると…「効果抜群」でした!

蟻の巣も蟻の行列も綺麗に消滅しています。
一方、もともと蟻が少なかった「庭の片すみ」への設置は、ほとんど意味がなかったようです。
蟻も、わざわざ遠いところまで怪しい餌を取りには来ないということでしょうか?

文句なしの結果なのですが…
個人的には信じがたいです(笑) 本当に重曹&粉砂糖の成果なのか?
たまたま蟻が居なくなる時期と重なったのでは? と疑ってしまいます。

しかしともあれ、結果は結果。
重曹&粉砂糖を設置したら、数日後に蟻はいなくなる
という事実が得られました。
こんなに簡単なら、今後また蟻が大量発生しても簡単に駆除できそうです。
蟻に困っている方、とても手軽で簡単な方法なので、試してみてはいかがでしょうか?



追記:更なる検証

あまりに順調な結果だったので、逆に疑わしい…
ということで、その後もアリの巣&行列を見かけるたびに「重曹&粉砂糖」を設置していました。

その結果…やはり効果ありです! 

数日後には設置場所から蟻の影が消えました。
これはもう、認めるしかありません(笑)