赤城ふれあいの森祭り 行ってみました

おでかけ
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毎年7月末に群馬県で開催される、赤城ふれあいの森祭りに行ってきました。
大きなお祭りではないけれど、小学生の夏休みの宿題に最適なイベントです。
見どころと、注意点などを書いていきます。


赤城ふれあいの森祭りとは

群馬県にあるSBARUふれあいの森(赤城ふれあいの森)で夏休み最初に開催されるイベントです。
森林をテーマにしたもので、木工教室やネイチャークラフト、ポニーとのふれあい体験などができます。
開催時間は10時~15時で、小学生連れの親子でにぎわっています。
場所が少しわかりにくくなっています。
赤城山のひめゆり駐車場という場所を地図で検索後、ひめゆり駐車場からつながる道を
下っていく
と到着します。

駐車場

一応メイン広場近くに駐車場はありますが、私はそこに駐車できたことはありません。
もしかすると関係者のみOKの駐車場なのかもしれません。


一般のお客さんは、ひめゆり駐車場からメイン会場までの道に路上駐車するように指示されます。
私は10時半くらいに着きましたが、この時間で会場から徒歩数分の場所でした。
11時を過ぎてくると、結構遠くの場所になってしまうかもしれません。

13時過ぎに帰りましたが、その時間にはかなり遠くのほうまで路上駐車の列が伸びていました。
早く帰った人が駐車していたスペースにスッと入れればいいけれど、
普通に最後尾に案内されるとかなり歩くことになります。
子連れで長距離を歩くのを避けたいなら、早めに来場したほうがいいです。


お店

大きなお祭りのような露店はありませんが、テントで食べ物を売っていました。
唐揚げ・焼きそば・かき氷・焼きトウモロコシなどでした。
いたって普通のラインナップですが、子供は好きですね。

あと注目なのが、キノコ汁の試食です。
これがまた美味しいんです。

当然隣で、なめこ、シイタケ、マイタケ、シメジが販売されています。
特になめこは、スーパーのものより大きく味もよく、しかも安いのでとってもお勧めです。
私も買おうとしたのですが、1時位に買いに行ったら売り切れていました…。
とてもおいしいので購入はお早めに。

他には、有料だったり無料だったり、募金で出来たりするお店(?)があります。
募金するとできるスイカ割は、割れても割れなくても切ったスイカをもらえ、
簡単なくじをひけるのでお勧めです。
有料のヨーヨー釣りの横に、無料の水鉄砲体験があったりして、結構雑多な感じです。

工作

我が家の一番の目的です。
木を使って木工・工作が出来ます。

木の家という建物の中に木工ブースがあり、工作キットを100円で販売しています。
椅子や台、プランターなどで、年によってラインナップは多少変わります。
木を組み立てれば完成する簡単なもので、その場で組み立ててもいいし、
家に持ち帰って組み立ててもいいです。

その場で組み立てる場合は釘を購入します。室内でかなりの人が作業するので、
夏の暑さと人の熱気が混じります。
作業の難易度的には、未就学児には難しいですかね。
小学生低学年なら、親御さんと一緒にやってちょうどいいと思います。
高学年になれば、器用な子なら一人で作れるかもしれません。

我が家の息子たちはDIY系に興味がないので作りませんでした。
その代わり、私は自分用に以下の椅子と棚を買い、家で組み立てました。
家に持って帰って組み立てたほうが落ち着いて作用出来て良いです。

作った木工椅子

100円の工作キットとは思えない完成度じゃありませんか?
やすりもキレイにかけてあるから肌触りもいいし、カットも正確なのでとてもきれいにできます。
色を塗っているので茶色いですが、元は奇麗な白木です。

外では夏休みの工作にぴったりなブースがあります。
木板やどんぐりを使って自分の好きなものを作るネイチャークラフトです。
我が家の長男はここで作って、小学校の宿題として提出しています。
かなり人気なためか、30分おきに定員を決めて予約を取っています。
我が家は10時半着で11時30分の枠でしたし、
11時30に行ってみるとそのころにはすでに14時くらいの予約を取っていました。
付いたらまず予約を取りに行ったほうがいいですね。

花・木の配布

緑化運動の一環なのか、花・木のプレゼントをしていました。
よく見なかったので苗木の種類はわかりませんが、たぶんユズだと思います。
花はベゴニアでした。
白・ピンク・赤の種類があり、結構立派なサイズの苗でした。
苗木の方が人気があったようで早く終了していました。


まとめ

赤城ふれあいの森祭り、小学生連れにおすすめです。
特に夏休みの宿題にお困りの方は、7月中に工作系ができてしまうのでいいですよ!
ただし来場はお早めに!