群馬の人ならみんな大好き上毛かるた!!
今回、「な」の札である「中山道しのぶ安中杉並木」に行って来ました。
どんなところだったか書いていきます。
上毛かるた
群馬県のご当地かるたです。
県内の名所や名産などが札になっていて、自然と地名などを覚えることが出来ます。
小学生になると、地元の団体主催のカルタ大会などが開かれ、沢山の子供が競い合っています。
群馬県外の人は一切知らないご当地カルタなので、たまに「なにそれ??」とからかわれたりすることもあります(笑)
が、地元の人に愛されるカルタとなっています。
安中杉並木
上毛かるたの「な」の札は「中山道しのぶ安中杉並木」です。
安中駅から車で約20分
県道125号線の一区画(近くの国道18号ではないので注意!)
実際に行ってみる
「う~ん、そろそろあるんじゃない?」と子供と話しながらドライブすること少し…。
「あった! あ、違ったっぽい!」 のやり取りを繰り返すこと2~3回…。
ありました!
立派な杉の木です!

太い・高い・立派です。
上毛かるたの絵札にそっくり。

少し走ると、小さい杉の木も混ざって生えていたりします。
昔は732本もあって中山道を飾っていたそうです。
街道沿いにこんな立派な杉の並木があったら、とても見ごたえがあったのでしょうね~。
現在は十数本だけになっているそうで、若木が移植されている状況だそうです。
子供の感想
「ふ~ん。確かに絵札と同じだね」
これだけです(笑)
まぁ、そうですよね。この並木で感動できる小学生はかなりレアだと思います…。
同じく安中市にある「新島襄旧邸宅」といい、子供には渋すぎるラインナップです。
安中市近くに子供と遊びに行ったら、ついでにドライブがてら見学するのに丁度いいものだと思います。
間違っても「安中杉並木見に行くぞ!!」と子供を連れていく感じじゃないですね。
こんな渋いチョイスの「上毛かるた」なかなか奥が深いです。