ホテルグリーンプラザ軽井沢に泊まってみた感想

おでかけ
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大人6人子供5人でホテルグリーンプラザ軽井沢に宿泊しました。

森に囲まれた、子供連れにうれしいホテルと聞いていたので、

実際に泊まってみた感想を書いていきます。

ホテルグリーンプラザ軽井沢とは

群馬県にある避暑地のホテルです。

チェダー様式という独特な外観をしており、内装も落ち着いたものとなっています。

敷地が広大で、入口から1キロほども私道を走った後にようやく建物が見えてきます。

周辺は森になっており、軽井沢こども王国という遊園地も併設されています。

お部屋の様子

値段相応のお部屋です。今回はベッド二台と畳のスペースの部屋でした。

掃除は奇麗にされており清潔ですが、

子供が多く泊まるからか、小さな傷や落書きがあります。

子連れでなければ嫌に思いますが、

ザ・子連れである現在は多少暴れても大丈夫かなと逆に気が楽です。


大人用・子供用の歯ブラシは置いてありましたが、

女性用乳液などのアメニティはありません。まぁそれはいいとして…。

ティッシュが置いてなかったのが個人的にとても残念です…。

大浴場の様子

フロントから連結通路を通った先に温泉施設があります。

大きな規模のもので、内風呂1つ、露天風呂3つがありました。

洗い場の数も多くて、常にどこかは空いています。

赤ちゃんOKのお風呂なので、たくさんの赤ちゃんの姿をみかけました。

大人用のディーソープなどの他、子供用メリットなどが置いてあります。

露天風呂の一つは洞窟のようになっており、小さな子供はかなり喜びそうです。

夕食バイキングと朝食バイキング

土日で込んでいたからでしょうか?夕食の時間は選べませんでした。

チェックインの時にホテルから指定されます。

5時過ぎのチェックインで7時半で案内されたので、

もっと早く食べたかったら早めにチェックインしたほうがよさそうです。

夕食バイキングは、味は普通でしたが品数が多くボリュームがあります。

子どもコーナーに加え離乳食コーナーがあり、離乳中のお母さんにはとても助かります。

朝食は好きな時間でOKでした。メニューは和洋のオーソドックスなものです。

子連れでホテルの食事というと、親としてはかなり気を使いますが、

ここではそんなに神経質にならなくて大丈夫でした。

夕食も朝食も、食器を落としたり大泣きする子供がたくさんいます。

それが当然のような環境なので、親としてはありがたいです。

遊びどころ

館内にはいくつか遊ぶ場所がありました。

まず、小さな子供用の有料プレイルーム。

15時から23時までのゲームセンター。

ちょっとした踊り場に有料卓球台とテーブルサッカー盤。

音の出ない電子ピアノ。

探せがもっといろいろあるのかもしれません。

我が家の7歳と4歳の男児はテーブルサッカー盤にかなりはまっていました。

電子ピアノの音が出ればもっと良かったのですが。

すこしだけマニアックな見どころ

好きな人はすきだよね~って感じの見どころがいくつかありました。

①チェダー様式の建物

黒に白の模様が入っており、さぞ写真には映えることでしょう。

内装も、暗い色合いになっており、我がやの子供たちは

ゲームに出てくる森の洋館だ

とはしゃいでいました。

女の子はお姫様っぽいワンピースなどを着ていけば、

なかなかいい記念撮影が出来そうな雰囲気です!

②まるでおとぎ話のような森

館内のところどころから外に出られるようになっており、

整備された庭と森を眺めることができます。

浅間山噴火に関係があると思われる巨石に植物が生えたりしており、

ガーデニングや森林浴が好きな人にはたまりません。

③可愛い雑貨店

西洋の雑貨を集めたお店や、妖精をモチーフにしたお店があります。

あまりのかわいらしさに男性はちょっと入りにくいかもしれませんし、

男の子は見向きもしない場所でしょうが、

女の子にとっては魅力的だとおもいます。

まとめの感想

子どもの楽しそうな声にあふれています。

敷地も館内もとにかく広い。

聞いていた通り、赤ちゃん&子供連れには、気兼ねしなくていい楽なホテルです。

親の体力次第ですが、隣接の軽井沢こども王国で遊べれば子供としては最高でしょう。

ただ、小学生高学年くらいになるとそもそも騒がなくなりますし、他のホテルでいいかなと思います。

あと、子連れ以外の方で、ゆったり滞在したいという人には向いていません。

赤ちゃん~小学生低学年の子連れにオススメなホテルたと思います。