タキイの種さんの「西洋翁草」を育てています。
届いた苗を直接地植えにしてから1年…
どのように育ったか見ていきます。
プルサティラ(西洋翁草)
- 宿根草
- キンポウゲ科
- 3~5月の開花
- ふわふわした毛がある
外国原産の翁草です。
花が大きめで、色も豊富で育てやすい入門品種です。
園芸店の店頭販売ではあまり見かけません。
確実に手に入れるなら通販です。
タキイ種苗のカタログにも載っています。
植付け 2021年
今回植え付けするのはこちらです。
タキイ種苗のカタログ掲載、5種セット!!

注文後しばらく音沙汰なく、まだ来ないかな~と待ちわびること数ヶ月…。
3月後半にやっと届きました。
遅くない? いやこんなものなのかな?
届いたのはこんな感じの黒ポットです。

5ポットのうち、2ポットはもう芽が出ています。
しかし、3ポットはまだ冬枯れの状態でした。


冬には枯れて地上部が無いとはわかっているものの、やはりこういう何もない黒ポットが届くと不安です。
これ、ちゃんと芽出るのかな?と疑ってしまう…。
不安になりつつ、植え付けてしまいます。
黒ポットから外してみると…しっかり根が張っていました!
さすがタキイさん、大手に相応しいしっかりした品質ですね。

こちらは植え付けから1週間の様子です。
葉っぱも大きくなって来て、ちゃんと根づいてくれそうで嬉しいです。

植付け1年後 2022年
あっという間に1年経ちました。
1年の間に、1回だけ植え替えちゃいました…
植え替え、良くないんデうけどね…我慢できなかった…。
しかし、とりあえず花は咲いてくれました!


まだヒョロヒョロな株ですが、開花してくれたのは嬉しい♪
こんな少しの葉っぱから、大きな花が咲いています。
これからの1年は植え替えせず、しっかり株を充実させていきたいです。
そして来年の開花にはもっと多くの花を咲かせれみせる。
まとめ
タキイ種苗の「プルサティラ 西洋翁草」、杜撰な管理でもしっかりと開花してくれました。
宿根草なので、時間が経つにつれ大株になるはずです。
数年かけて沢山の花を咲かせられるように管理していきたいと思います。