群馬の森 行ってみた感想

おでかけ
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群馬県高崎市にある公園、その名も「群馬の森」。
名前のインパクトが大きく、前から行ってみたいと思っていました!
やっと先日行けたので、群馬の森の様子について紹介します。

群馬の森への行き方

正式名称は、群馬県立都市公園群馬の森と言います。
住所は群馬県高崎市綿貫町992-1です。

最寄りの高崎玉村スマートインターから車で10分ほどとなっています。
ETCがない場合は、高崎インターから15分ほどです。

駐車場

駐車場は第一から第三駐車場の看板がありました。
駐車場は広くて、かなりの台数を停めることが出来そうです。


駐車場の場所ですが、この公園は縦に長い形をしていて、片方の隅に第一駐車場、
反対の隅に第二・第三駐車場となっているようです。
各駐車場同士をつなぐ公園内の車道はないので、第一駐車場に入れない場合はぐるっと
公園を迂回して反対側の駐車場に行かなければなりません。
実は離れたところにもう一か所駐車場があるようですが、今回は確認できませんでした。


私は今回第一駐車場に止めることが出来ましたが、かなり込んでいました。
ちなみに行ったのは日曜の2時過ぎ位の時間帯です。


園内の様子

園内は、芝生の場所と、森の場所の大きく二つに分かれていました。

群馬の森の地図

地図の黄色い部分が芝生になっていて、子供向けの遊具なども置いてあります。
この芝生広場に近いほうが第一駐車場なので、子どもを遊ばせに行く場合は第一駐車場に駐車するのがいいですね~。
この芝生広場の部分はペットの立ち入りは禁止されています。
しかし、森の中の遊歩道などはOKなので、犬の散歩をしている方が結構いました。

公園内で使用できない物

ご覧のように公園内は、自転車、一輪車、キックボード、スケボーなどは禁止となっています。
しかし、公園の一部がサイクリングロードとなっていて、その部分は自転車で通れます。

公園内には小川が流れていたり、面白い形の遊具があったりで、かなりの子供が遊んでいました。
芝生の広場も広いので、バトミントンをしたりする光景も見られます。

群馬の森にある川の様子
群馬の森の遊具
群馬の森のフクロウのような遊具
群馬の森のサイクリングロード

森の部分は遊歩道が整備されていました。
上の写真の左の道が遊歩道、右の道がサイクリングロードとなっています。
遊歩道とサイクリングロードの間が仕切られているので、小さな子供連れでも安心できます。

全体的にとてもよく整備・管理された公園です!

博物館と美術館

群馬の森の中には「群馬県近代美術館」と「群馬県歴史博物館」がありました。
行ったとき、美術館の方ではちょうど「県展」が開催されていました。

「県展」は群馬県内の方の美術作品が展示されるものです。
絵画や彫刻など、沢山の作品が展示されていて興味深い…。
4歳次男の挙動に注意しつつ、観賞させてもらいました。


「群馬県近代美術館」では定期的に企画展示をやっているようなので、興味のある展示の時は行きたいと思います。

入館料などは、コレクション展示(一般300円)(大高生150円)で、
企画展はその企画によって料金が変わります。
ちなみに子供は、中学生まで無料ですよ!!

「群馬県立歴史博物館」も見てきました!
こちらは常設展示の入館料(一般300円)(大高生150円)で、中学生以下は無料です!!
企画展示も開催されており、行ったときは「ハート形土偶」についてのもので、料金600円でした。

合わせて観るとちょっと高い…
でも8歳長男も4歳次男も、美術館の方よりもかなり楽しんでいました!
常設展の方が、なかなかどうしてクオリティが高くて、300円の元は十分取れます。

また、博物館入口で無料のワークショップを開催していました。
土日祝にやっているようで、行った日は企画展にちなんで、「ハート形土偶マグネット」でした。

ハート型土偶のマグネット


可愛い…? かはともかく、味のあるマグネットが完成し、子ども二人は喜んでいました。
子供と一緒に博物館デビューするのに丁度いい規模と内容の博物館だと思います!!


まとめ

未就学児から中学生までの子連れで行くのに丁度いい公園でした!!
芝生広場で思いっきり遊んで疲れたら、森の散策や美術館・博物館観賞がお勧めです。
かなり有意義な時間を過ごせることでしょう!

…そういえば、公園内で多くの人がスマホゲームをしていました。
どうやらポケモンGOでポケモンの巣というものになっているようです。
ポケモンGOをやっている方にもおすすめの公園でした!