とても有名なバラのブランドに「イングリッシュローズ」があります。
イギリスのメーカーのバラで、イングリッシュローズばかり育てている人もいるほど人気があります。
我が家でも初めて1苗植え、開花しました。
その感想を書いていきます。
グラハムトーマスとは
- イングリッシュローズ
- つるバラ(日本では)
- 黄色の花
- 殿堂入りのバラ
殿堂入りしているバラです!それだけで名花の予感ですね!
実際に育てた感想
イングリッシュローズは高い?
イングリッシュローズは高いです。値段が。4000~5000円位です。
新苗は出回らなくて、大苗しか売られませんし、有名ブランドだし…。
一鉢分だけで、他の格安新苗バラが6種は買える値段ですよ…
そんなわけで我が家では育ててなかったのですが、コメリさんがえっ??て思うほど安く売るんですよね~
それでも高いけど…、たまたまコメリに行ったら目が合ったので買ってみました!
成長の様子
3月中旬に黒ポット苗の状態で購入しました。
そのまますぐに地植えします。
我が家の他のバラたちと違わず、特別な土とか堆肥は無しで植え付けます。
開いている場所に穴を掘って植え、掘った土を戻すだけ(笑)
それで育たないのなら縁がなかったと諦めます。

売られている時点で、すでに新芽が展開してきています!
植え付けた衝撃でこの新芽はダメになるかな?と思ったけど、順調に育っていきました。

植え付けから1月後の4月中旬には、結構葉っぱが出てきました。
新芽も太く伸びていて、なかなか力強い印象を受けます。

6月に入り、樹高50㎝程で開花しました!
初めてのイングリッシュローズでちょっとドキドキしましたが、ちゃんと育っていくみたいで良かったです。
病害虫の発生
う~ん、まだ3ヵ月しかたっていないのでよくわかりません。
今のところ病害虫には強そうですが…、問題は真夏にどれだけ元気でいられるかですよね。
今後追加で感想を書いていきます。
花の様子
花色はとても綺麗な黄色です。この色が見たかった!!
咲き進んで少し薄くなった色も素敵です。



薄い花弁が何層も重なって、ふんわりと咲いている様子がいいですね!
黄色いバラって悪目立ちするイメージがあるけど、グラハムトーマスは柔らかい印象で他のバラとも相性がよさそうですね。
完全に開ききると中のしべが見えますね。こちらも濃い黄色となっています。

そして、開花2~3日で上の写真のように花びらが儚く散っていきます…。きれい。
でも…え?三日で散るの?!早くありません?
しかもぱらっと花弁が落ちるタイプの散り方…!
これはちょっと…面倒くさい…(笑)
イングリッシュローズは花もちが良くないとは聞いていたけど、予想より悪かったです。
こんなに奇麗な花なのに2~3日しか持たないなんて…。
散った花弁は片付けるべきか、放っておくべきか、散る前に切ってしまうか迷うところですね。どうしようか。
まとめ
「グラハムトーマス」高い値段に見合う、美しい黄色の花でした!
今のところ病害虫にも強そうで我が家のズボラ管理でもちゃんと育ちそうです。
ただ、花持ちがもっと良ければっ!!2~3日で散るなんて、儚いです…。
今後つるバラとしてフェンスに誘引していくので、その様子をまた書いていきたいと思います。