【角質培養】ってどうなの? チャレンジして5年経った感想

体験談
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角質培養という言葉を知ってから早数年、実践してみてから5年が経ちました。
実際、肌がどのようになっていくのか? 美肌効果はあるのか? 
感想を書いていきます。

角質培養とは

「余計なケアはせず、肌本来の力を取り戻し、美しい肌を育てる」ものです。
ピーリングや過度なクレンジング、毛穴パックなどはNG。
メイクも出来れば控える。
添加物過多、強力なクレンジング剤はもってのほか。
肌に優しい洗顔料で、適切な洗顔を心がけます。

稀に角栓を培養する人もいるようですが…それは間違いです。
というか、角質を延々育てるって可能なのでしょうか?
洗顔してるときにポロっととれちゃうよね? それとも洗顔しないかんじ?
角質培養で育てるのはあくまで肌です。


やって見た感想

私はそれまで「毛穴パック・ピーリング」をやっていました。あ、ドラッグストアで買える市販品ですよ。
それに加えて毛穴から角栓をむりやり押し出したり、毛穴汚れ部分をごしごしなどもしてました。

それらをやめて、シンプルな洗顔と手作りの化粧水のみのケアに移行します。
そして極力、肌はいじらない! これ大事!

5年経っての感想ですが、「確かに効果はある」というのが実感です。
具体的に何が変わったかと言うと、
・毛穴が小さくなった
・肌トラブルが減った

この2点に尽きます。
毛穴に関してですが、消えるとまではいかないものの、かなり目立たなくできます。
肌質に関しては、乾燥することが無くなり、吹き出物関係のトラブルも減りました。
ピーリング後のテカテカ・ツルツル肌ではなく、自然な柔らかみがある肌になりました。

一方、シミに関しては効果はイマイチかな…
歳相応にシミは生まれてきています。
が、あくまで歳相応。
「角質培養しているせいで、年齢の割にシミだらけ」ということにはなっていない…はず。


誘惑の連続

角質培養を続けるには、誘惑が付きまといます。

毛穴に出来た角栓を無性に取りたくなるんです!

これまで使っていた毛穴パック、これ面白いように取れるんですよね~
スッキリして気持ちがいいんです。
その快感が忘れられません(笑)
しかしこれは角質培養的に悪です!
ちなみに使っていたのはこちらの商品。
もしこの商品に出会ってなかったら、私の毛穴はもう少し小さかったかも…。



角質培養を始めてから、最初はどんどん角栓が大きくなって来て毛穴が目立ちます。
それこそ「こんなに成長したよ! 取り時だよ~、今取ったら気持ちいいよ~」と角栓&毛穴の声が聞こえそうな程…。
この誘惑に何度屈したことか…
なんなら5年経った今でも、たまに誘惑に負けます。
ただしさすがに毛穴パックは使っていません。
成長して飛び出しそうな程の角栓を、ついついピンセットで取るくらいです。
本当は勝手にポロっと取れるのが一番なんですがね…。

でもこのおかげで1つ確証を得たことがあります。
私が誘惑に負けて取ってしまうのは「鼻の頭部分」。
誘惑に負けず、5年放置出来たのが「小鼻部分」。
5年前、両者は同じくらいの目立ち度でした。
そして今現在、鼻の頭部分は毛穴が少し目立ちます。
いっぽう、小鼻部分は全く目立ちません!
つまり、「毛穴の角栓を取らない=毛穴が目立たなくなる」という確証が得られました。

いや~、誘惑に負けずにいられたら、鼻の頭部分も今頃綺麗になっていたかと思うと…
美肌の敵は自分自身であるとつくづく感じます。






まとめ

角質培養は確かに効果があります。
ただし、途中の誘惑(角栓取りたい! ピーリングしたい! 肌こすりたい!)は多いです。
しかも一見肌ケアを怠けているだけにも見えるし、現代科学の粋(添加物など)を排除するので、ある意味「これで大丈夫なのかな?」と不安にもなります。

でも大丈夫です!
それらに打ち勝てれば、数年後には毛穴は目立たなくなるし、肌荒れはなくなるし、いいこと尽くしです♪ 角質培養の敵は自分自身、気長に頑張りましょう。

以下、手作り化粧水を8年使ってみた感想ものせておきます。
率直な感想なので、興味があれば読んでみてください。