現在35歳、市販の化粧水を使わなくなってかれこれ8年経ちました。
手作り化粧水について感想を書いていきます。
作り方
材料
- 精製水 100ml
- グリセリン 5ml
- 無水エタノール 5ml
私はこの3つで作っています。
乾燥肌の人は無水エタノールは入れないほうが良いですね。
あとは好みで尿素やビタミンC、精油などを入れる人もいるようです。
使用感
ただの水よりほんの少しだけ「粘度がある」「さっぱりしてる」液体です。
無色透明、そして少しのアルコール臭があります。
味は…舐めたことが無いからわからないな。
市販のものより圧倒的に水に近い感じです。
これに慣れてしまうと、市販の化粧水のとろみが耐えられません。
ネバネバ・ベタベタに感じてしまいます。
たとえ「さっぱり系」の化粧水でもダメです。
肌の様子
一番の問題である肌の様子ですが…
端的に言うと35歳相応だと思います。
良くも悪くもない感じ?
良い点悪い点を具体的にいうと、
・肌荒れ・かぶれ・かさつきはなし
・吹き出物はなし
・ハリはそこそこあり
・目立つ小じわは無し
・肌のくすみはあり
・シミそばかすは増えている
・毛穴はちょっと目立つ
です。
日焼対策を怠っているためか、肌色が茶色くくすんでしまったのと、シミそばかすが増えたのは残念です。
が、これは年齢を重ねればしょうがないかな?と思いますし、美白系の化粧水ではないので当然の結果とも言えます。
逆に吹き出物系のトラブルはありません。
20代の頃は吹き出物にあんなに悩まされたのに…
ハリもまだまだ大丈夫です。
小じわも特に気になりません。
この辺りは、手作り化粧水でも、十分肌に貢献出来ている部分だと思います。
個人的な感想としては、肌のくすみ・シミそばかすが難点、それ以外は及第点です。
肌のくすみ・シミそばかすはどうしようもありませんね…
日焼対策をしっかりやって、美白系のものを使い、最終手段はレーザーでしょうか?
そこまでして美白を手に入れたいわけじゃないのでやりませんが…
結局、市販と手作りどっちがいいのか_?
これは手作り化粧水を8年使った今でも、いまだにわかりません!
なぜなら、比較実験が出来ないからです。
そもそも年齢が上がるにつれて肌質も変わります。
おまけに結婚・妊娠・出産、それに伴う食生活諸々の変化もあります。
肌の調子の良しあしが、化粧水によるものなのかその他の要因によるものなのか、特定するのは非常に困難だと思っています。
たとえば、ニキビに悩まされなくなったのが手作り化粧水のおかげなのか、年齢による肌質の変化なのか、食生活の変化なのか、私には断言できません。
仮に自分が2人いたらね~、とってもわかりやすい実験が出来るんですけどね。
1つ言えることは、現状、手作り化粧水でも困ってはいないということです。
「最近肌の調子悪いから、市販のにしようかな」とは全然思いません。
使い心地良いし、安いし、少なくとも肌荒れ・かぶれ・乾燥とは無縁だとわかっているし。
くすみ・シミ・そばかすだけ気になるけど、正直その辺で売ってる美白化粧水使っていても、同じじゃないかと思っています…。
そこはハイチオール的な飲み薬のほうが効きそうだから、今度試してみようかな…。
ちなみに、ケシミンクリームは今あるシミ効きませんのでご注意を!
まとめ
手作り化粧水を8年使ったけど、市販がいいのか手作りがいいのかはいまだに謎。
ただし、手作り化粧水から市販化粧水に戻そうとは全く思わない。
これがある意味答えになっているかも…。
手作り化粧水は作るのがとても簡単なので、興味があれば1度試してみる価値はあると思います。
ちなみに、角質培養もしています。
率直な感想はこちら。