こぼれ種【クリスマスローズ】の発芽

ガーデニング
スポンサーリンク

クリスマスローズを5年くらい育てています。
今年初めてこぼれ種が庭で発芽していました。
その様子です。

クリスマスローズ

  • キンポウゲ科
  • 宿根草
  • 冬~春の開花
  • 花色:白・黒・ピンク・黄色・暗い赤など
  • 毒あり

冬から春の花が少ない時期の主役といっても過言ではありません。
昔は地味な植物でしたが、最近は品種改良も進み、華やかな見た目のクリスマスローズが多いです。

宿根草で、種から育てると開花までに3年ほどかかります。
手軽に楽しむには開花株を購入するのがおすすめですが、値段は高い。

2024年春、クリスマスローズの様子

最初に植えたのはこういった昔ながらのクリスマスローズです。
こちらはそこそこの大株になってきましたね!
花は白もしくはあずき色。
花弁は一重、スポットと呼ばれる模様があったりなかったり、向きはすべて下向き。

で、徐々に増やしていったのがこういう派手目なやつです。
地味なのもいいけど、華やかなのもいいですね。


園芸店で購入したのもあれば、フリマサイトで購入したのもあります。
フリマサイトでは、個人の方が交配した赤ちゃん苗が安価に出品されています。
赤ちゃん苗だからどんな花が咲くかは未知数ですが、びっくり箱的な楽しみができて面白いです。

地植えにしているのですが、ほとんど枯れることなく育ってくれています。
強いですよ、クリスマスローズ。

赤ちゃん苗の様子

こちらがクリスマスローズの双葉です。
双葉のころから肉厚ですね。
濃い緑でつやつやしています。
かわいい!!

中には本葉が展開してきたものも。
小さいけどちゃんとしたクリスマスローズの葉っぱですね。

我が家の庭でクリスマスローズが発芽したのは今回が初めてです。
なんででしょう? 数年育てて、種もできていたはずなんですが…。
今までは見逃していたのか? 何らかの環境が合わなっかったのか? 不思議です。

そう思って庭をよく見てみると、植えた記憶のない場所に2年生らしきクリスマスローズがありました!
どうやら見逃していたようです。
そして見逃した赤ちゃん苗は、ほとんどが夏に枯れたんだろうと思います。
見つけた2年生苗はレンガの隙間に育っていて、たまたま生き延びたんでしょうね。
実際、今回もレンガの隙間にたくさん発芽していました。
これ…救出すべきか、このまま放置すべきか…悩みますね。


ちなみに発芽苗を発見したのは3月中旬、そこから2週間ほどで本葉が展開してきました。
本葉が2~3本になったくらいでポット上げするのがいいと聞いたことがあります。
クリスマスローズはとても強いので、結構気軽に引っこ抜いて移植しても平気です。
ただ夏越しは少し厄介で、涼しい日陰で水少なめに管理するとかしないとか…
う~ん、鉢植え・ポットでの夏越しは苦手です。 
でもこのままにしたら多分ほとんど枯れるし、ポット上げしようかな。

球根や種を買うならこちらのお店がおすすめ!
比較的安価で色々な種類がり、見ているだけで楽しいです。

花と緑 国華園 – Yahoo!ショッピング


バラを買うなら、こちらのお店!
楽天市場にも出店しているバラの専門店です。
品種がとても多く品質もしっかりしていて、とてもおすすめです。

バラの家 


ガーデンローズに飽きたらこのお店!
普段見かけない切り花品種のバラを販売してくれています。

森農園