秋口にポット苗で購入した「コルダナ パール」&「コルダナ ラベンダー」。
4本挿しだったので、冬に1本づつに分けました。
その後、春になってどうなったか、様子を書いておきます。
コルダナローズ
- ドイツ・コルデス社のポットローズ
- 数種類が販売中
- ミニバラとしては育てやすい部類
あの有名なコルデス社が作っているミニバラです。
コルデス社といえば、ノヴァーリスなどかなり強健なバラを作るイメージがあります。
なのでこのコルダナローズも、ミニバラのなかでは栽培しやすいようです。
花色も白・ピンク・オレンジ・ペパーミント・ラベンダー色など、様々に展開しています。
最近の流行なのか、園芸店に行くと必ずと言っていいほど見かける商品です。
実際に育てた感想
冬の様子
ミニバラは複数本の挿し木苗で売られていることが多いです。
購入したコルダナシリーズも、4本挿し…。
1本づつに分けたものがこちらです。

分けたついでに剪定もしました。
1本づつは小ぶりですが…これらがまとめて小さなポットに植えられていたと思うと窮屈ですね。
4月に新芽の展開
4月に入って新しい芽がどんどん出てきました。
葉っぱがモサモサと繁って、非常に元気が良いです。
が、1つだけ枯れてしまいました…。
枯れたのはパールの方です。
残念ですが、8苗中7苗は元気と思えば上出来でしょうか?


しっかりした蕾も付いて、今後の成長が楽しみです。
5月の開花
5月には開花しました!!

ラベンダーコルダナの方が開花が早かったです。
それにしても…ラベンダーさん、花の様子が購入時と随分違うような?
以下の画像1枚目が購入時のラベンダーコルダナ。
その下が今回咲いたラベンダーコルダナです。


う~ん、別の花みたいです…。
色も花の形も、購入時の方がキレイです。
気温の問題かな? もっと暑くなったらラベンダー色になって欲しいです。
一方、パールの方はいい感じです!
クリームがかった大きめの花がボンボンと咲いてくれています。
おまけに切りバラとしても優秀でした。
茎がしっかりしていて花が上向き、そして花持ちも結構良いです。
小ぶりな花瓶に挿すのにぴったりです。

個人的にはラベンダーコルダナより、パールコルダナの方が好きです。
まとめ
ミニバラは育てにくいといいますが、コルダナシリーズは結構簡単でした。
4本挿しを1本づつに分けて、8鉢のうち7鉢は元気です。
かなりオススメ出来るミニバラです。
今後、これを地植えにしても大丈夫かやってみます。
また、ラベンダーコルダナの色の変化にも注目していきたいです。