雨よけスペース有効活用、地植えブドウと一緒に多肉植物を育てる

ガーデニング
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地植えのブドウに雨よけを設置しています。
且つ、雨が嫌いな多肉植物を育てたいです。

つまり、ブドウの雨よけの下で育てればいい!
さあ、実行してみます♪

多肉植物は雨が嫌い

多肉植物はもともと乾燥地帯のものなので、当然雨が嫌いです。
雨ざらしで育てられない訳じゃないし、実際露地植えで育てている人もいるけど、出来れば雨に当たらないほうが良いです。

しかし我が家の庭には雨に当たらないスペースなんてありません。
かといって、雨ざらしで植えるようなスペースもありません。
詰んでる…

多肉植物はコンクリの隙間が嫌い

昨年、どうにか多肉植物を地植えで育てられないかと思いたちました。

とりあえず雨が当たらなきゃいいでしょと思い、軒下に植えてみました。

軒下の隙間に植えた多肉植物

こんな感じに。

初夏までは順調に育っていたのですが、真夏に溶けてなくなる品種が続出しました…。
どうやらコンクリからの照り返し&熱に耐えられなかった模様です。
昨今の真夏の暑さは尋常じゃないですからね、当然と言えば当然か。

もっと涼しい場所のコンクリなら大丈夫だったのでしょうが、一番熱い場所だったからね。

ということで、コンクリの隙間はダメだという事を学びました。

ただ!こんな過酷な環境でも余裕で生き残ってくれている多肉植物もいました(笑)
「セダム」系やエケベリアの「ファイヤーバード」です。
特にファイヤーバードはものすごく強くて、暑さ?何のこと?という感じに繁殖しています。強い。

エケベリアファイアーバードの塊



そこでコンクリの隙間はファイヤーバードに任せています♪
多分来年には土が見えないくらいびっちりと増えてくれると思います。

ブドウ雨除けの下

さて、そんな感じで今回は多肉植物に再チャレンジです。

ブドウの雨よけ

こんなブドウの雨よけを設置したので、その真下の一部スペースに植えてみました。

多肉植物の小さな苗たち

まだ根が出ていないカット苗たちです。
昨年のコンクリ隙間から救出したものもありますし、通販で注文したものもあります。
多肉植物はカット苗でも、簡単に初根してくれます。
沢山の品種を育てたいなら、絶対カット苗の方が安くて良いですね。

リトルミッシー
ニクサーナ
アドルフィーコッパー
爪蓮華
マジョール
リトルビューティー
ビアホップ
秋麗
三日月ネックレス
白ボタン
パープルディライト
樹氷
ブロンズ姫
レディシア
レーマニー
トルツオーサム
玉葉
ヴォルケンシー
シルバーグラス
星姫美人
八千代
ベビーサンローズ
めびな
虹の玉
火祭り

以上25品種です。
とりあえずしばらくこの状態で様子をみて、この環境でも生き残ってくれた品種だけを育てて見ようと思っています。
だって、我が家にはこれ以上多肉植物にとっていい環境は用意できないので…。

ちなみに、土ですが、元の土の上に赤玉&鹿沼土を薄く引いているだけです
適当だけど、多分大丈夫なはず。

さて、真夏を無事に過ごすことが出来るのか?とても楽しみです!