童仙房【クリスマスローズ】ニゲルの一種マリアを育てる

ガーデニング
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有名クリスマスローズナーセリー「童仙房」さん。
色々な品種改良品を開発しつつ、王道ニゲルもちゃんと扱っています。

その名も「ニゲル マリア」。
秋にお迎えして数ヶ月、様子を書いていきます。

ホームセンターで数百円

ふらっと寄ったホームセンター、カインズホーム。
行くと必ず園芸コーナーに行ってしまいますよね~

そこで発見したのはニゲルでした。
しかも童仙房が独自で出しているマリアという種です。

そのお値段、約600円! 
ついつい買ってしまいました~

だってね、ニゲルは前から1苗欲しかったんですよ。
しかも、このマリア、ネットで買うと千円以上するんですよ。
買うしかないでしょ!

花の様子

売っていたのは開花株です。
その後一冬越して、地植えにしました。

そして9月、花芽らしきものが出てきています。
いや、早いね!

12月上旬の様子

花弁に緑とピンクが混ざっています。
純粋な白だと思っていたんだけど…
咲きはじめだからでしょうか?

12月上旬のマリア


1月中旬の様子

花の姿が整ってきました!
良かったです。綺麗な白いニゲルですね。
花はかなり大きめで、見ごたえがあります。

1月中旬のマリア

2月中旬の様子

最初に咲いた花は変色し、緑とピンクとなりました。
少し見苦しい感じもするけど、種が出来そうなのでそのままにしておきます。
一方、可憐な純白花も咲いています。
首をしっかり真横に向けていて、どこからでも綺麗な花の様子が見れます。

2月中旬のマリア


他のクリスマスローズは3月になってやっと咲いてきます。
一方ニゲルは12月から3月まで白い花を継続して咲かせてくれました。
早咲き品種名だけはありますね! とても優秀なクリスマスローズです。

まとめ

童仙房さんの「ニゲル」、大きめで素敵な花でした。
種も採れるので、ここから自分オリジナルのニゲル系クリスマスローズを交配するのも楽しそうです。

早咲き「ニゲル」と、その後に咲く交配が盛んな「オリエンタリス」で早春の庭を飾るの、すごく楽しいです。