【初心者】多肉植物、軒下地植えで溶けた話

ガーデニング
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近年人気のある多肉植物。
手を出そうかな~、どうしようかな~、枯らした事あるしな~と、悩んでいたのですが、
庭植えで始めることにしました!

多肉植物とは

多肉植物とは、最近人気のあるガーデニング植物です。
水やりが極端に少ないので栽培が簡単であること、普通の草木にはないユニークで面白い姿が人気の理由の一つです。

多肉植物と言っても色々な種類があり、ベンケイソウ・エケベリア・サボテンetc…なかなか奥が深いジャンルです。

私は多肉植物超初心者なので、その辺によく売られている多肉植物を育てていきたいと思います。

カット苗がお得

多肉植物の販売種類は大まかに2種類あります。


①根付き苗…根っこが出ている多肉植物です。

②カット苗…親株からカットしただけの苗です。根っこはありません。

根付き苗の方が価格は高めの代わりに、育てるのに失敗が少ないです。
カット苗は、安いですが根っこが出てくるまでに時間がかかります。

カット苗を購入しました。
ちょっと失敗の確率は上がるけど、安いうえに種類が沢山入っているのに惹かれて!

もちろん園芸店にも多肉植物は沢山売られています。
こちらはほとんどがポット苗となっていて、しっかりした苗です。ただ、一つの苗で結構な値段がします。
小さくてもいいから、安く色んな品種が欲しいならカット苗の詰め合わせがおすすめですね。

庭植えにする

昔、室内で育て始めて枯らせたことがあります…。
枯れた原因は水の管理です。多肉植物は水やりが少なくて大丈夫!なはずなのに、水不足で枯れました!
いや、水やらなくていいって言われても…逆に水やりのタイミングがわからなくなるんですって…。

そこで今回は、地植えにします。そうすれば水やりは一回もしなくていいはず!!

植える場所は軒下にします。

軒下なら、完全に雨ざらしではないし多肉植物も育ちやすいかと思いまして。
早速届いた苗を植えてみましょう!

メルカリで届いた多肉植物たち

これが届いた苗です。大きいもので500円玉くらいのミニサイズです。
カット苗は、本来根っこが出てきてから植え付けるものらしいのですが……面倒なのでもう植えちゃいます!!
貴重かつ育てにくい品種は入っていないはずだし大丈夫でしょう!

植え方は簡単で、茎の部分を挿しておくだけです。後は放置!!
結論から言えば、根がない状態で挿しておくだけで全然大丈夫でした!無事に育ちます!

これだけでも十分なんですが…気分が乗ってきたので、子株が沢山出来ている物を園芸店で見繕い、2種類追加しました。
あとは基本放置です。
が、どんどん増やしていきたいので、大きくなった多肉を切って空きスペースに挿してを繰り返します。

そして5カ月後…

大きくなった多肉植物

結構なボリュームが出てきています。もちろん枯れていませんよ!
水やりは一回もしていません(笑)
切って空きスペースに植えるのも2~3回しかしてない気が…。でもちゃんと多肉陣地を広げてきています!

更に多肉植物おそるべし!勝手に根が出てきています!

発根した多肉植物

さらに、千切ってポイっとしておいた葉からも、新しい株が出来てきています!!

子株が出来た葉


え~超簡単じゃないですか!

まとめ 超簡単だった!

昔、枯らせてしまったのは何だったのか…と言うくらい簡単に育てられました!
完全に地植えのおかげです!やはり地植えは素晴らしいですね!!全く手がかからないです。
しかも増やすのも超簡単!人気なのが分かります。

手のかからない植物は最高です。他のものにもチャレンジしてみようかな。

追記

超簡単♪ 楽勝過ぎてものたりないな~ と思っていたら!!

真夏の暑さにより数種類が枯れました…。
8月中旬までは頑張っていたけれど、下旬になったら一気に変色し腐った野菜のようになってしまいました…。
さすがにコンクリの隙間に詰め込んでたので、暑かったかな?

ただ、生き残った物もあります!やはり品種による耐暑性の違いがもろに出ましたね。

強靭な生命力を見せ生き残ったのは、セダム系、ファイヤーバード(エケベリア)などです。
この過酷な場所の今後は上記2品種に任せようと思います。


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