野菜干しネットで簡単【干し芋】作った話

体験談
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干し芋って美味しいですよね。
でも買うと意外と高いです。

なので、さつまいもの大量消費がてら、自作の干し芋作っていきます。

使うモノ

  • さつまいも
  • 干し網
  • 蒸し器など

必要なのはこの3つだけです。
蒸し器が無かったら、かわりにフライパン・鍋・炊飯器などを使います。
要は、さつまいもに火が通せればOK!

私は、干し網はホームセンターで3段のものを購入しました。
ベランダの物干しに掛けて使えるし、大きな埃などが付かないのが良いです。
ちなみに後で調べたら、ネット通販の方が安かったので、これから購入する人には通販をオススメします。

作り方

①さつまいもを蒸かす

②好みの厚さに切る

③干す

これだけです! 簡単!

今回は①の工程は炊飯器で行いました。
炊飯器にさつまいも&水を適量入れてスイッチを押すだけす。

②では自分の好きな厚さに切ります。
私は5㎜~1㎝くらいに切ってみました。
その後、このように重ならないように並べます。

この時点でかなりベチャベチャしており、ちゃんとできるのか不安…。

網に並べたさつまいも

昼間干して、夜は室内にを繰り返すこと3日!

完成です。

完成した干し芋

かなり水分が飛んでカピカピになりました…。
あのベチャベチャはどこに行ったのか?
薄めに切ったやつは、固すぎるほどの出来栄えです。
固いやつは、レンジ・オーブントースターで温めると柔らかくなり、美味しかったからいいのですが…。

干し芋の固さは、各自の好みですが…
個人的には3日は干しすぎだと感じました。
2日くらいにして、しっとり柔らかい状態で食べるのが好みです。

まとめ

自家製干し芋はとても簡単に出来ました!
さつまいもの大量消費にもぴったりです。

干す日数は、切る分厚さ&食べる人の好みによって調節出来ます。
個人的には分厚めで日数短めが好みですね。

柔らかい仕上がりだと、水分が多くて長期保存には向きませんが、味はピカイチです。
すぐ食べないなら冷凍保存も出来るので、これからは柔らかめの干し芋を作っていこうと思います。



今回使った干し網ですが、干しいも以外も作れます。
切り干し大根や、干し椎茸はもちろん、普段使いの野菜を干して料理に使ったり…
半日干すだけで、食材のうまみがグッと高まります。

こちら、切り干し大根を作った時の記録です。

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