夏のネバネバ野菜「モロヘイヤ」
我が家では毎年ダイソーの種を使って育てています。
ダイソーの種
100均のダイソーは種も売っているんです。
しかも2袋で100円という破格のお値段です。

1袋にこれだけの種が入っています。
他の袋種の内容量に比べれば圧倒的に少ないけど、かまいません。
だって家庭菜園で育てるくらいの分量なので大量の種はいらないんですよね。
これだって、多いくらいです。
少し撒いて、残りは冷蔵庫に入れて来年・再来年用に保存します。
モロヘイヤ成長記録
早速種を蒔いていきます。
詳しい撒き時は、種袋の裏に書いてあるのでそれを参考にします。
今回は5月頭のGWに子供と一緒に撒きました。
よくポットに撒くと種袋には書いてありますが、面倒なので直播します。
モロヘイヤは育てたいスペースにランダムにパラパラするだけで良いです。
種まきからしばらく観察しましたが、発芽しない…。
これまでにモロヘイヤの種まきを失敗したことはなかったけど、初めての不発?
と思っていたら、5月26日に苗を発見!

まだまだ小さいけど、ちゃんと成長していました。
例年もっと早く成長するけど?天気の関係でしょうか?
その1月後、6月25日だとこのくらいのサイズです。

大きくはなっているけど、まだまだ小さいです。
モロヘイヤは初期の成長がとても遅い野菜ですが、それにしても小さいです。
このまま花芽が分化してついてしまうと、今年の収穫は諦めなきゃいけません。
でもまだ花芽の姿は見えないので、様子見ですね。
成長する気温は25~30℃らしいので、今後グーンと伸びてくれるはず?
その後、7月にじりじりと大きくなり始めました。
そして8月に本領発揮です!

大人の腰くらいにまで伸び、新芽もどんどん出てきています。
ここぞとばかりに収穫します。
私が収穫するのは新芽の部分のみです。
手でポキッと簡単に折れる部分を摘み取っていきます。
摘み取った部分の下から、新しい芽が伸びてきます。
大体3日くらいで食べられるサイズになるので、我が家の食卓には3日ごとにモロヘイヤが並びます。
今年の栽培スペースは大体両手で輪を作った位の面積なので、この3倍のスペースで栽培すれば毎日食べられますね!
そんなに食べないけど!
この後、花が咲くまで収穫を続けます。
モロヘイヤは栄養たっぷりで健康にいいし、庭で育ててれば気軽に料理に使えるし、何より育てやすいです。
とてもおすすめの夏野菜です。
有毒注意!
モロヘイヤの種は有毒です。
なので種は絶対食べちゃダメです。
自分が間違って食べるならまだしも、家族に食べさせてしまったら大変ですよね。
なので、私は花が咲き始めたらその年の収穫は終わりにしています。
花が咲くころには散々食べて飽きてるしね。
モロヘイヤに限らず、有毒な野菜は意外とあります。
ジャガイモの芽とか、苦すぎるキュウリとか。
知らないと誤って食べる可能性があるものなので、子供に教えていきたいですね。
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